五輪観客数の判断時期、なお「検討中」 6月の可能性も

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 東京オリンピック(五輪)での観客数について、大会組織委員会の橋本聖子会長は21日、最終的な判断時期を「検討中」と述べ、遅ければ6月になる可能性も示唆した。月内に国際オリンピック委員会(IOC)や政府、組織委、東京都などで5者協議を開いて「方向性」を出すという。

 組織委はこの日、オンライン形式で開かれたIOCの理事会で、新型コロナウイルス対策や、月内に改訂する選手らの大会時の行動規範を定めたルールブック(プレーブック)などの検討状況を報告した。選手への検査について、橋本会長は「毎日することになると思う」と述べた。政府は月内に再び都内などに緊急事態宣言を発出する方向で調整している。組織委は5月1日から飛び込みのテスト大会を予定しているが、組織委の武藤敏郎事務総長は、発出された場合も実施する意向を示した。