カラダが五十路でも カゲキで最高 西川貴教さん

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聞き手・田中祐也、写真・藤原伸雄
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 爆風に立ち向かいながら熱唱する歌手といえば、西川貴教さん(50)を思い浮かべる人は多いはず。古里の滋賀県で主催する野外音楽イベントも定着し、最近は映画やドラマ、バラエティーなど活躍の場を広げている。とどまるところを知らないモチベーションの原動力を探った。

 ――活動の幅がどんどん広がっていますね。

 「デビューしたころは、2年に1度ぐらいアルバムを出して、全国ツアーを回る。残りは海外で生活する。そんな生活がいいなと思ったものです。でも以前、ミュージシャンの友人に『音楽活動に集中できてうらやましい』と言ったところ、『逆ですよ』と言われたんです」

 ――どういうことでしょうか。

 「(西川さんは)ずっとメディアに出続けて、自分の考えを自分の言葉で伝えている。そのほうがうらやましいといわれて。自分の評価は自分ではわからないと思いました」

 ――新しいことに挑戦するときに心がけていることはなんですか。

 「司会者にしても、役者にしても、『西川にこういう仕事をやらせてみよう』と考えてくれた人がいる。であれば、成長につながると思って一度やってみる。『やってみたら』と言われたことをがむしゃらにやってきたから、今の自分がある。おかげで、自分の新しい一面にも気づくことができました」

 ――もともとは人見知りで完璧主義の性格とうかがっています。なぜそんな風に変われたのでしょう。

東京五輪聖火ランナーとして走る西川さん。著名人の辞退や、50歳として知った「天命」についても語ります。

 「ある芝居で演出家から言わ…

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