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宣言なら「スポーツ大会は無観客か延期で」 政府が調整

新型コロナウイルス

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 新型コロナウイルスの感染拡大で、政府は東京都大阪府京都府兵庫県緊急事態宣言を出した場合、対象の4都府県で開催予定のスポーツ大会は原則無観客開催か、延期を要請する方向で調整していることが22日、わかった。東京オリンピック(五輪)・パラリンピック開催を意識して、大会関係者は「緊急事態宣言下でもスポーツを止めないことが大切だ」と述べた。

 大型連休を含む4月末から5月半ばは、プロ野球やサッカーのJリーグ、大相撲など、集客を伴うプロスポーツの試合が数多く予定されている。

 日本野球機構(NPB)とJリーグの両団体トップは19日の対策連絡会議で、宣言が再び出た場合の無観客開催について、ともに否定的な考えを示していた。

 しかし、大阪府吉村洋文知事が20日、宣言期間中のイベントは原則中止か延期にすべきだと発言。関係者によると、Jリーグでは「中止するなら無観客」との意見が主流になっているという。一方、プロ野球は試合延期も視野に入れて調整中という。

 販売済みチケットの取り扱いについては、政府が自治体などと調整している模様だ。政府関係者は「スポーツだけでなく、他の職種との兼ね合い、財政的な補償も絡む問題になる」と話す。

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