保育士の試験会場に泡消火剤まかれる 停電で試験中止に

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 東京都渋谷区で17日にあった都の保育士の資格試験で、会場で起きた停電のため、約1300人が受験できなかったことが都や警視庁への取材で分かった。

 停電は、会場の雑居ビル内で泡消火剤が散布されたために起きたとみられ、渋谷署は器物損壊の疑いで捜査している。

 都などの説明では、この会場では筆記試験が2日間予定されていた。初日の17日は約1300人が受験予定だったが、午前9時半ごろから約3時間にわたって停電し、試験は中止になったという。都は代わりの試験を実施することを検討しているという。

 ビルの管理会社や渋谷署によると、散布された消火剤が電気設備に流れこみ、停電が起きた可能性があるという。現場では当時、火気は確認されておらず、署は何者かが消火薬剤を故意にまいたとみている。