スバル、米国工場の稼働停止 半導体の不足で

神山純一
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 スバルは、半導体の不足が原因で、米インディアナ州にある海外唯一の組み立て工場の生産をとめたことを明らかにした。小型車の「インプレッサ」などを組み立てており、生産の台数はスバル全体の4割近い。

 操業を停止したのは「スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ」。現地時間の19日から30日までとめて、従業員約6800人の一部は一時的に休ませる。減産の規模は1・5万台ほどを見込む。

 スバルは矢島工場(群馬県太田市)でも減産に入っており、その規模は約1万台の予定。

 いずれも、半導体大手ルネサスエレクトロニクスの那珂工場(茨城県ひたちなか市)の火災とは関係ないという。(神山純一)