宣言と五輪「影響ないわけない」 バッハ会長発言に批判

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前田大輔、ロンドン=遠田寛生 河崎優子、荻原千明
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 「緊急事態宣言は五輪と関係ない」「選手には毎日検査」。新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、東京オリンピック(五輪)開催を推し進める大会幹部の発言に波紋が広がった。医師は異論を唱え、都民からは批判の声もあがった。

 「ゴールデンウィークを控える日本にとって、感染拡大を防ぐための予防的措置と理解している。これまで我々が力を入れてきたアプローチと完全に一致する」。21日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は理事会後のオンライン会見の冒頭で、政府が東京都など4都府県で緊急事態宣言を出す方向で調整していることに触れた。質疑で日本メディアに無観客の選択肢があるのかを問われると、こう強調した。

 「(緊急事態宣言は)時期を限定した対策と聞いている。ゴールデンウィークと関係しているもので、東京五輪とは関係ない」

大会組織委の幹部もため息

 大会組織委員会のある幹部は…

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