地方公務員法改正案、条文と参考資料に誤り 総務相陳謝

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 昨年の通常国会に提出され継続審議になっていた地方公務員法の改正案で条文の誤りが発覚した問題で、武田良太総務相は23日午前の閣議後会見で、「心よりおわび申し上げます」と陳謝した。

 武田氏は「誤りが2件、参考資料の誤りが45件あることが判明した。誤りがあったこと自体が遺憾であり、さらに本年3月の全省庁での再点検後に誤りが判明したことは極めて遺憾だ」とした。そのうえで、「責任者の明確化など法案チェック体制の強化、職員の意識付けの徹底、研修の充実など、再発防止に全力を期す」と述べた。

 改正案は、地方公務員の定年を60歳から65歳に段階的に引き上げる内容で、引用する条文の数字が違ったほか、「及び」と書くべきところを書き漏らしていた。