泥酔し店員殴る、都職員を処分 直前に同僚と路上飲みも

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 東京都内の接待を伴う飲食店で泥酔して店員2人に暴行を加えたなどとして、都下水道局は22日、男性主事(25)を停職1日の懲戒処分とし、発表した。店に行く前には同僚3人と「路上飲み」をしていたといい、同局は「適切でない」として、この3人にも口頭で指導したという。

 同局によると、男性主事は1月5日の勤務終了後、職場近くのコンビニで缶ビールなどを購入。午後6時過ぎから同僚3人とコンビニの裏手の路地で飲み始めた。同11時半ごろまでに主事が1人となり、徒歩で飲食店へ移動。翌6日午前1時ごろ、男性店員2人の上半身を殴ったほか、店のグラスを落として破損させたという。主事は暴行容疑で書類送検され、3月10日付で不起訴となった。

 都内では当時、新型コロナウイルスの感染者数が急増中だった。1月5日は1315人で、7日には緊急事態宣言が出された。同局の聞き取りに対して主事は「年明けということで気分が高揚してしまった」と話しているという。