ANA、4千億円に赤字縮小へ 燃料費などコスト削減

友田雄大
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 ANAホールディングスは23日、2021年3月期の純損益の赤字見込みを4050億円と発表した。昨年10月時点で予想していた赤字額5100億円から1050億円改善した。

 営業損益も400億円改善し、4650億円の赤字を予想。減便や小型機への機体変更を機動的に行い、燃料費などのコスト削減を積み上げたという。売上高は150億円引き下げて7250億円と見込む。

 決算発表は今月30日。純損益の赤字水準が過去最悪なのは変わらず、再び緊急事態宣言が出されるなど厳しい状況は当面続きそうだ。(友田雄大)