ワクチン接種でアナフィラキシー 100万回で46人に

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 米ファイザー社製の新型コロナウイルスのワクチンの副反応について、厚生労働省の専門家による部会は23日、重いアレルギー反応「アナフィラキシー」の頻度を公表した。18日までは100万回あたり46人。4日までの72人から6割程度に減った。

 18日までに医療従事者はのべ191万6742人、高齢者は1万3369人が接種した。このうち、医療機関から報告された国際的な基準に沿う重いアレルギー「アナフィラキシー」の疑い事例は88人だった。副反応の頻度が下がったが、高齢者の接種数はまだ少なく、原因は明確ではない。

 接種後の死者数は7日までの6人から、18日までに4人増えて10人になった。いずれも因果関係は評価できないとした。

 このうち100歳以上の女性は、接種の10日前に誤嚥(ごえん)性肺炎や発熱を起こしていた。ワクチンの接種予約が取りづらい現状から、体調不良でも接種したいと思う人がいると指摘。委員らは「体調不良時に接種の延期も検討すべきだ」と改めて強調した。

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