イバンカさんに「失望した」 ワクチンも政治対立の種に

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ワシントン=大島隆、合田禄
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 米国で、新型コロナウイルスのワクチン接種や、接種を証明する「パスポート」が、新たな政治対立の要因となりつつある。マスク着用のような対立を避けたいバイデン政権は、ワクチン接種を呼びかける一方で、賛否が分かれるパスポートについては中立的な姿勢を取っている。

 米国ではワクチンの接種が進み、米疾病対策センター(CDC)によると、18歳以上の半数が少なくとも1回のワクチン接種を終えている。一方で課題となりつつあるのが、一定数のワクチンを受けない人の存在だ。モンマス大学が14日に公表した世論調査では、21%が「ワクチンを受けない」と答え、12%が「様子を見る」と答えた。

 同大は「党派性がワクチンを接種するかどうかを分ける主要な要因となっている」と分析する。共和党支持者の43%が「受けない」と回答する一方、民主党支持者では5%にとどまった。クイニピアック大が14日に公表した世論調査結果も同じ傾向で、全体の27%、共和党支持者の45%が「受けない」と答えた。

 ワクチンの接種が進むにつれ…

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