ラグビー女子代表が同性愛を公表 助言に勇気づけられて

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忠鉢信一
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 ラグビー(15人制)女子日本代表で国際試合出場の経歴を持つ村上愛梨(横河武蔵野アルテミ・スターズ所属、31歳)が、同性のパートナーがいることを公表している。日本代表級の現役アスリートが性的少数者としてカミングアウトするのは異例。性的少数者の情報を発信するプライドハウス東京の支援を受け、朝日新聞社の取材に答えた。

 村上は「同性愛を隠し続けた時期もあるが、自分を受け入れてくれる人に出会えて、本当の私を出したい、知ってもらいたいと思うようになった。男子でも女子でも、今度は私が悩んでいるアスリートのスイッチになりたい」。22日、都内で経験や思いを話した。

 村上は東京・共栄学園高でバスケットボールを始め、東日本地域リーグの秋田銀行で3年間プレー。2015年にラグビーを始め、日本ラグビー協会の女子7人制種目転向者向けトライアウトに合格。19年、女子15人制の豪州遠征で1試合に出場した。

 高校2年のとき、チームメートと交際していたことを部活の同級生に集団でとがめられ、母親も巻き込まれた。

 「1人で呼び出され、部員1…

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