咲いた咲いた70回目の春 チューリップフェア 富山

法野朱美
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 300種類、300万本のチューリップが楽しめる「となみチューリップフェア」が、富山県砺波市花園町の砺波チューリップ公園で始まった。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、今年は2年ぶりの開催。5月5日まで。

 初日の22日は晴天に恵まれ、来場者は、21万本の花で地上絵を描いた「大花壇」や高さ約4メートルの立体花壇「花の大谷」などを楽しんだ。友人らと初めてフェアを訪れた富山市の山内美南海(みなみ)さん(24)は「色とりどりのチューリップの美しさに感動した。富山の春を満喫できてうれしい」と目を輝かせた。この日は開催70回目を記念し、航空自衛隊の「ブルーインパルス」の展示飛行もあった。

 また今年は70回の節目の年にあわせて、新チューリップタワーが完成し記念式典も行われた。49年間親しまれてきた旧チューリップタワーは閉幕後取り壊されることが決まっており、新旧のツインタワーが見られるのは今回限りとなる。

 新型コロナウイルス感染防止のため、展示スペースを分散させ、期間中の入場券は入場時間を指定して販売する。

 問い合わせは、チューリップ四季彩館(0763・33・7716)へ。(法野朱美)