友ケ島でリアル脱出ゲーム、「サマータイムレンダ」体感

滝沢貴大
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 和歌山市沖にある友ケ島をモデルにした島を舞台とする漫画「サマータイムレンダ」を題材に、7月に友ケ島で謎解きイベントが開かれることになり、出版元の集英社が参加者を募っている。

 イベントのタイトルは「リアル脱出ゲーム×サマータイムレンダ 影潜む離島からの脱出」。7月22日に友ケ島を貸し切りにして開かれる。島内に隠された謎や暗号を解き明かし、島からの脱出を目指す。参加費無料で、抽選で選ばれた50組100人が参加できる。希望者は4月26日までに特設サイト(https://www.shonenjump.com/p/sp/2021/summer_reald/別ウインドウで開きます)の応募フォームから申し込む。

 「サマータイムレンダ」は2017年10月から集英社のウェブマンガ誌「少年ジャンプ+」で連載していたサスペンス漫画。幼なじみの死をきっかけに故郷の和歌山市にある「日都ケ島」に帰ってきた主人公・慎平が、その不可解な死を探るうちに島に残る因習と謎に巻き込まれていくストーリーだ。

 作者の田中靖規さんは和歌山市出身。日都ケ島は友ケ島がモデルで、登場人物たちは和歌山弁で話す。単行本は4月に発売された13巻で完結し、アニメ化や実写化の企画が進んでいることが発表された。2日には和歌山市出身の声優・小西克幸さんが和歌山弁で作品を紹介する動画が、ジャンプの公式YouTubeチャンネルで公開された。

 集英社は作品完結にあたり、「脱出ゲーム、アニメ、実写企画と、これから広がるサマレンの世界を一緒に楽しみましょう」とコメントしている。(滝沢貴大)