コロナで残業増…学校職員の勤務、210万円分を改ざん

小松万希子
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 京都府教委は23日、府南部の特別支援学校の男性事務長(50)を戒告処分としたと発表した。職員の勤務時間を実際より少なく改ざんしていたという。

 事務長は昨年4月から今年1月までの間、同校事務員3人の勤務時間データを改変。3人で計210万円分の給与にあたる、約620時間を削った。新型コロナウイルス対応などで業務が増え、残業代の予算額を超える恐れがあったからだという。府教委の担当者は「勤務時間管理の根幹を揺るがしかねない行為。適正な管理の徹底を図る」とコメントした。(小松万希子)