ノーヘルの電動キックボード、特例のシェアサービス開始

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田内康介
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 ヘルメットなしでも公道を走れる電動キックボードのシェアリングサービスが23日、東京・渋谷などで始まった。特定の区域で、国の認定を受けた4社のサービスが対象で、最高速度は時速15キロに制限されている。車道のほか自転車レーンを走ることもできる。

 電動キックボードは通常、道路交通法で原付きバイクと同じ扱いとされ、ヘルメットの着用が義務づけられている。

 今回のサービスは国の規制の特例措置で、公道での実証実験の一環。4社のキックボードは、対象の区域内に限ってトラクターなどと同じ「小型特殊自動車」に位置づけられる。原付き免許では乗れないが、普通免許や二輪免許などで運転でき、ヘルメットの着用は任意となる。

 4社のうち「Luup」(東京)は、渋谷や新宿、六本木などでサービスを展開する。初乗り10分110円で、それ以降は1分16・5円。電動キックボードを借りたり返したりする拠点の「ポート」は約200カ所設けた。約100台で始め、順次増やしていく方針という。

 半年間を予定している実証実…

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