夜の外飲み、金シャチ公開…まん延防止でも人減らぬ週末

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東谷晃平
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 東海3県でも、新型コロナウイルスの感染者がまた増えている。三重県は24日、過去最多の72人の新型コロナウイルス感染を発表した。愛知県でも、過去7番目に多い339人の感染が確認された。東京、大阪など4都府県に出される緊急事態宣言に次ぐ「まん延防止等重点措置」が、愛知県には適用されている。重点措置から初の週末、人の流れは止まったのか。名古屋市中心部を歩いた。

 23日午後6時すぎ。金曜夜の繁華街・栄地区では、スーツ姿を中心に、人が集まり出した。会社員男性(53)は、部下2人と居酒屋を探していた。会社からは飲みに行くのを控えるよう言われているが、「今週はこいつら仕事頑張ったから打ち上げです」。県が求める営業終了時刻の午後8時には解散するという。

 午後8時を回ると、飲食店街の電気が徐々に消え始めた。「じゃあ今日はこれで」。店の前では解散のあいさつをし、タクシーに乗り込む人が目立つ。ごみ出しをしていた焼き鳥屋の店主(42)は「先週より(店に)早く来る客が多い印象。うちとしてはありがたいけど(感染対策としては)意味あるのかね」と首をかしげた。

 午後8時半をすぎると、多くの人が駅へ向かい、通りには人もまばらに。

 「お兄さんもう帰っちゃいます?」

 キャッチの男性が話しかけて…

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