欧米は人権侵害で対中制裁 なぜか「及び腰」の日本

有料会員記事

佐藤達弥、編集委員・佐藤武嗣、同・吉岡桂子、北京=西山明宏
[PR]

経済安保 米中のはざまで

 日米首脳会談を10日後に控えた4月6日。国会内に、自民党から共産党まで50人超の国会議員が集い、「人権外交を超党派で考える議員連盟」の設立総会が開かれた。

写真・図版
経済安保 米中のはざまで

 「ミャンマー、ウイグルなどで深刻な人権侵害が続いている。米英、欧州連合などが制裁を発動し、人権弾圧を止めようとしているが、日本は法的にもこれに加わる選択肢すらない」

 自民党で議員連盟の共同会長を務める中谷元・元防衛相は、外国での人権侵害に加担した個人や団体に制裁を科す「日本版マグニツキー法」の制定を目指す必要性を訴えた。

 国民民主党山尾志桜里氏が…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。