野球で英語を学ぼう 直球は?内角は?二塁打は?

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 日本プロ野球選手会が振興策の一つとして推奨する「キャッチボールクラシック」については、これまでも何度か紹介してきた。1チーム9人が5人と4人に分かれ、7メートル離れて交代でキャッチボールをして、2分間で何回できるかを競うゲームだ。

 コロナ禍の昨年は、各地の小中学野球、ソフトボールチームとオンラインでつないで全国大会を開催した。「次は海外のチームにも参加してもらおう」と夢が広がる。世界野球ソフトボール連盟などを通じて呼びかけると、オーストラリアインドネシアスリランカなど10カ国以上から前向きな回答があったという。

 「せっかくだから、日本の子どもと定期的に交流してもらってはどうか。キャッチボールだけで終わってはもったいない」。大会運営を支える磯崎邦広さん(62)らは考えた。みなさん、福島県で野球を指導する中学教諭。「片言の英語でいいからデジタル上で話ができたら、楽しいじゃないですか」

 実現すれば、子どもが異文化に触れ、興味を広げる機会にもなるだろう。様々な制約がある今、貴重な時間になるはずだ。野球も英語も、それ以上のことも学べるとなれば、競技普及につながる可能性もある。実際に賛同する団体やチームも出ている。

 ただ、日本リトルシニア中学硬式野球協会関西連盟の小西孝一常務理事(65)は「日本には和製英語が多いのが気がかり」と語る。

 ストレート(直球=ファスト…

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