日本初eスポーツジム、東京メトロ開業へ プロ指導も 

初見翔
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 ゲームで技を競うeスポーツのプロ選手から指導が受けられる「eスポーツジム」を、東京メトロが5月19日に東京都内に開く。同社によると、eスポーツに特化したトレーニングジムは日本で初めてという。

 同社が26日発表した。南北線・赤羽岩淵駅にある自社所有の遊休地を活用。約50平方メートルの店舗に、12台のゲーム用パソコンを置く。「リーグ・オブ・レジェンド」など世界的に競技人口の多い5種類のゲームを、プロチーム「クレストゲーミング」の選手らから指導してもらえる。通常会員は月5500円(税込み)で、指導を受けるには別途料金を払う必要がある。プロ選手を目指すオンラインコースも設ける。

 東京メトロの新規事業プログラムに応募した、スタートアップ企業のゲシピ(東京都千代田区)との業務提携で実現した。ゲシピの真鍋拓也社長はeスポーツの裾野を広げる取り組みに力を入れてきたといい、「寺子屋のように地域の人が集える施設にしたい」と意気込む。東京メトロの大原恭子・企業価値創造部課長は「eスポーツは成長市場として魅力がある」とみており、今後は沿線各地への展開をめざすという。(初見翔)