AIロボのコーヒー店開業 スマホで注文→駅で無人提供

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専門記者・木村裕明
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 AI(人工知能)を搭載し、無人でコーヒーを提供するAIカフェロボットがJR新橋駅東京都港区)の構内に設置され、27日から提供を始める。大阪大学工学部に在学中の中尾渓人(けいと)さん(21)が設立したスタートアップ企業「New Innovations」が開発したロボットで、産地や品質などにこだわった豆を使ったスペシャルティコーヒーを、ロッカーから受け取って楽しめる。コロナ禍での非対面・非接触のサービスとして注目を集めそうだ。

 「root(ルート) C(シー)」と名付けられたロボットは、JR東日本子会社と協業し、新橋駅の北改札の前に設置された。スマートフォンにダウンロードしたアプリで、受け取る時間帯を指定して注文。アプリでロッカーの番号を確認して解錠し、いれたてのコーヒーを受け取る仕組み。当面はホット・アイス各6種類のコーヒーから選んで注文できる。コーヒーの好みなどに関する簡単な質問に答えるだけで、おすすめのコーヒーをAIが提案する機能もある。

 クレジットカードによる決済のみで、単品の購入は450円。月1980円で8杯まで、同7980円で何杯でも飲めるサブスクリプション定額制)サービスもあり、初月は無料(価格はいずれも税込み)。

 5月6日には、JR東京駅の…

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