米国型「楽しめる」アリーナが沖縄に 新B1のモデルへ

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松本麻美
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 Bリーグの各クラブにとって、モデルとなるようなアリーナが沖縄市に完成した。沖縄アリーナはB1琉球ゴールデンキングスが設計段階から建設計画に参加し、観客が楽しめることに重点を置いた。21日に初の公式戦があり、新時代の「箱」の歴史が始まった。

引き継がれる「一体感」

 「本当に海外に行ったような気分になった。やりがいがある、これからも頑張ろうと思える日でした」

 地元沖縄市出身、琉球の並里成(なりと)は沖縄アリーナでの初めての公式戦を終え、感慨深げに言葉をつむいだ。

 2018年8月に建設が始まり、新型コロナウイルスの影響で完成が半年遅れた。こけら落としとなる公式戦も、対戦相手に感染者が出たことで次々と中止となり、ようやくこぎ着けた「初戦」だった。

 6階建てのアリーナは、全体面積が約2万7千平方メートル。最大収容人数1万人で、バスケットなどスポーツで利用する際は8千人となる。観客席はすり鉢状に角度をつけて設計され、周りの観客が視野を遮りにくいようにしている。また、客席とフロアの距離が遠くならないようになる効果もある。米プロNBAなどで使用されている2万人規模のアリーナと比べると一回り小さいが、同じような構造だ。

 Bリーグ初年度から琉球ファ…

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