にゅるにゅるとトゲトゲ生物、触れます 水族館にずらり

安田琢典
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 鳥羽水族館三重県鳥羽市)で、「にゅるにゅる」した生き物と、「トゲトゲ」の生き物を一緒に並べた企画展が開かれている。5月9日までの期間中の土日、祝日には、そうした生き物に触れる体験イベントも行われる。

 「にゅるにゅるトゲトゲ生物の謎」と題した企画展には、約30種類、100点の生き物が並ぶ。

 にゅるにゅるの代表格は、体から大量の粘液を発するヌタウナギだ。体長1・2メートルのオオウナギや、食用として人気のあるマアナゴ、大きいものでは2メートル近くまで巨大化するオオイカリナマコなど、個性的な見た目の生き物が多い。

 一方、トゲトゲの代表格はハリセンボン。白くて美しいコブヒトデや真っ黒なトゲモミジガイといったヒトデの仲間や、ハリネズミなど、見るからにトゲトゲした生き物が勢ぞろいした。

 企画の意図について、企画広報室の中村文哉室長は「かわいらしいものや、『おっ』と思うような見た目の生き物をあえて並べてみた。にゅるにゅるする粘液の持つ意味や、どうしてトゲトゲがあるのかなどを楽しく学べる内容にしている」と話す。

 体験イベントでは、ヌタウナギが発する粘液を感じてもらったり、トゲトゲしているイガグリガニの標本に触ったりする。イベントは3歳以上500円、1日最大20人までで、事前予約が必要。問い合わせは鳥羽水族館(0599・25・2555)。(安田琢典)