九州・沖縄、「第3波」超えも 変異株増「状況が一変」

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 九州・沖縄で新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。1日の新規感染者数が年末年始の「第3波」を超えた自治体も相次いでいる。各県は飲食店などに営業時間短縮を要請するなど対策に乗り出している。

 九州で最も多い人口を抱える福岡県では今月14日以降、1日あたりの感染者数が100人超の状態が続き、24、25日は2日連続で300人を超えた。第3波では、1月16日に過去最多の411人を記録したが、それに迫る勢いを見せる。

 福岡、北九州両市に次ぐ人口規模の福岡県久留米市では、先週から感染者数が急増し、24日に市内では過去最多の75人の陽性が確認された。感染者は20代~50代が目立ち、市は働き盛りの世代で感染が広がり、そこから家庭内での二次感染が起きている可能性があると分析している。

 感染拡大が収まらない原因として、人の流れが抑えられていないことが指摘されている。厚生労働省に助言する専門家組織(アドバイザリーボード)の資料によると、福岡市久留米市の繁華街に夜間とどまる人数を携帯電話の位置情報で調べたところ、17日時点で増加傾向が続いていた。

 感染力が高いとされる変異ウ…

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