現金受領事件、広島県議13人聞き取りへ 一般公開せず

東郷隆
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 元法相の河井克行被告と妻の案里氏による公職選挙法違反事件で、広島県議会の政治倫理審査会は26日、現金を受け取ったとされる県議13人から5月18日に聞き取りをすると決めた。報道機関には公開するが、一般傍聴は認めず、インターネット中継もしないという。

 この日の会議は非公開で、委員長の中原好治県議=民主県政会=が終了後に取材に応じた。聞き取りは1人20分で、中原氏が現金受領の状況や心境などを尋ねる予定。中原氏は「説明責任の重さを自覚し、県民が納得できる説明をしてほしい」と求めた。報道機関のみに公開する理由については、県の政治倫理条例で審査を原則非公開としている点や、県議会常任委員会も一般傍聴を認めていない点などを挙げた。(東郷隆)