鬼滅の刃、米国2位の好発進 外国映画で歴代1位の興収

サンフランシスコ=尾形聡彦
[PR]

 アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が米国で23日から公開され、25日の日曜日までの最初の3日間の興行収入が1950万ドル(約21億円)を記録した。北米で公開された外国語映画では歴代1位の興行収入で、米国でも「鬼滅人気」が広がっている。

 調査会社「コムスコア」によると、週末3日間の米国内の興行収入ランキングで、「鬼滅の刃」は、首位の米映画「モータルコンバット」(2251万ドル)に次ぐ2位だった。同社によると、北米での外国語映画の公開当初の興行収入としては過去最高だという。「モータルコンバット」は上映館数が3千を超えていたのに対し、「鬼滅の刃」は1600だっただけに、今後、「鬼滅の刃」の興行収入がさらに伸びる可能性がありそうだ。

 日本で昨年10月に公開された「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は12月下旬までに興行収入が324・8億円を記録し、「千と千尋の神隠し」(316・8億円)を抜いて歴代1位を記録する大ヒットになっている。(サンフランシスコ=尾形聡彦