最高齢118歳ランナー、辞退の意向 感染拡大を心配

新型コロナウイルス

神野勇人
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 世界最高齢としてギネス世界記録に認定されている福岡市東区の田中カ子(かね)さん(118)が、東京五輪聖火リレーのランナーを辞退する意向を示していることが分かった。入所する施設で新型コロナウイルスの感染が広がることなどを心配したためという。

 田中さんをランナーに推薦した日本生命によると、26日に田中さんの孫が日本生命に辞退を申し出た。近く組織委員会にも辞退を伝える見通しという。田中さんの孫は同社を通じて、「カ子の姿をみて『あの歳(とし)でこんなに元気にしているのだから負けるな!』と皆様に感じて頂ければと思っていたので、非常に残念」とコメントした。

 日本生命は「長寿時代に明るいメッセージを発信していただきたい」と田中さんを推薦していた。田中さんは5月11日に福岡県志免町で、親族が押す車いすに乗ってランナーを務める予定だった。(神野勇人)

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