大阪府職員332人、感染対策に反する会食 知事が謝罪

新型コロナウイルス

久保田侑暉
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 大阪府は27日、新型コロナウイルス感染対策として、飲食店への営業時間の短縮と4人以下での会食を府民に呼びかけていた今春、府の職員332人が呼びかけに反する会食をしていたと明らかにした。吉村洋文知事は「感染対策の徹底をお願いする側の府の職員がルールに反していた。府民の皆さんに深くおわびを申し上げる」と謝罪した。

 府は、警察官らを除いた約1万300人の職員を対象に、3月1日~4月6日の期間について、5人以上の会食や時短要請時間以降の会食があったかを調査。ルールに反した会食が72件あり、部長級職員も含めて、332人が参加していた。最大で14人が参加した会食や、午後11時まで続いた会食があったという。

 大阪市では、市職員が5人以上や夜遅くまで会食をしていた事例が200件を超え、関係職員は1千人にのぼると松井一郎市長が明らかにしている。

 吉村知事は地域政党大阪維新の会」の代表を務めているが、所属議員の調査については「僕が人事権を持っているのは府の職員。議員関係については幹事長に任せたい」と述べた。(久保田侑暉)

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