休館中も楽しんで 県立美術館、5月休館で特設サイト

新型コロナウイルス

大村治郎
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 島根県立美術館松江市袖師町)が今月下旬から1年間、耐震工事のため休館するのに伴い、休館中も所蔵品を楽しんでもらおうと、浮世絵コレクションの特設サイト(https://shimane-art-museum-ukiyoe.jp/別ウインドウで開きます)を開設した。

 同館は建築家の故・菊竹清訓(きよのり)さんが設計し、1999年に開館した。宍道湖に面し、「日本の夕陽(ゆうひ)百選」に選ばれるなど、美しい夕日が見られる場所としても知られる。ロビー天井の耐震工事や空調・照明などの工事のため、25日から1年間、休館する。

 所蔵品には、松江市出身の実業家・新庄二郎氏(1901~96)旧蔵の「新庄コレクション」と、同県津和野町出身の葛飾北斎研究者・永田生慈(せいじ)氏(1951~2018)旧蔵の「永田コレクション」を中心に、約3千点の浮世絵がある。観光客らにも人気の高いこれらのコレクションが、休館のため鑑賞できなくなることや、新型コロナウイルスの影響で来館が難しい人がいることから、特設サイトを立ち上げることにした。

 サイトでは各コレクションの概要や代表作を紹介するほか、様々な「特集」を通じて浮世絵の魅力を伝える予定。問い合わせは同館(0852・55・4700)へ。(大村治郎)

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