大阪府で過去最多1260人感染 14人の死亡も確認

新型コロナウイルス

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 大阪府は28日、府内で新たに1260人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。1日あたりの新規感染者数としては21日の1242人を上回り、過去最多を更新した。また、60~90代の男女14人の死亡も確認され、府内の感染者は延べ7万9039人、死者は計1404人になった。

 府によると、入院中の重症患者は前日より3人多い379人。このうち、62人が中等症病床で、1人は滋賀県内の医療機関で治療を続けている。府の確保する重症病床(337床)の使用率は93・8%となった。

 また、軽症・中等症病床(1981床)に入院している患者は1593人で、病床使用率は80・4%。宿泊療養施設(3475室)の使用率は51・2%となっている。自宅療養者は1万1439人にのぼる。

 近畿大学病院(大阪府大阪狭山市)は同日、病院に入院していた患者計23人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同病院は府南東部で唯一、3次救急も担っているが、新規の救急患者の受け入れと、一部病棟での新規入院患者を30日まで制限するという。外来診療は通常通り続ける。

 同病院によると27日、別の病院に転院していた患者の1人が感染していることがわかった。この患者と同じ病棟にいて、別の病棟に移った患者1人の陽性も判明。これを受け、陽性の患者と同じ病棟にいた患者や医療従事者計約150人にPCR検査を実施した結果、28日午後5時までに23人の患者の感染が確認されたという。

 府によると28日現在、大阪府内で3次救急を担う16医療機関のうち、近畿大学病院を含む3カ所が3次救急の受け入れを停止しているという。

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