コロナ禍でもリアルな学び場を 諦めない大学生の苦闘

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高橋俊成
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 途方に暮れてばかりはいられない――。コロナ禍で、思い描いた学生生活とはほど遠い日々を送る新潟県内在住の大学生が、オンライン授業では得られない学びの場をつくりだそうと模索を続けている。(高橋俊成)

     ◇

 4月初旬、新潟市西蒲区の岩室温泉の一角にある農場。法政大2年の宮将太さん(20)ら大学生5人が汗をかきながら、くわやスコップで土を耕していた。5人は「途方に暮れた大学生の会」のメンバー。自分たちの農場で作物の収穫を目指している。代表の宮さんは「ただ与えられるだけじゃなく、自分たちで何かを生み出したい」と話す。

 会のメンバーは、新潟市内の宮さんの自宅マンションの一室に集まり、会の活動の予定などを話し合う。

 宮さんは昨春、浪人生活を経…

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