コロナに雨に 人まばら 大型連休初日の志摩スペイン村

臼井昭仁
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 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、大型連休初日の29日を迎えた。昨季は臨時休業した志摩スペイン村(三重県志摩市)は同日から、恒例のナイター営業を始めたが、雨にもたたられ、客は例年よりもかなり少なかった。

 ナイター営業は当初、期間中は午後9時(一部の日は午後8時半)までの予定だった。しかし、30分繰り上げ、11あるレストランも午後8時で閉店する。プロジェクションマッピングの上演も中止した。北勢地域から友人と訪れたという男性会社員(29)は「遠出はしにくい雰囲気だったのでここへ来ましたが、人は少ないですね」と話した。

 広報担当者によると、大型連休中は例年なら、1日約1万人が訪れるが、今年は想定よりもかなり少なかったという。客層の4割を占める関西圏の府県で緊急事態宣言が出されていることなどが響いた。「一番のかき入れ時だったのに本当に残念」と話していた。(臼井昭仁)