仏、外出制限を段階的に解除へ 6月末の制約撤廃めざす

有料会員記事新型コロナウイルス

パリ=疋田多揚
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 フランスのマクロン大統領は、コロナ変異株の猛威が和らぎつつあるとして、現在課している外出制限を6月末にかけて段階的に解除する考えを示した。ただ、1日の感染者数は3万人弱と高止まりしており、感染がぶり返せば地域ごとに解除を遅らせるという。マクロン氏を合同インタビューした地方紙が29日、一斉に報じた。

 マクロン氏は、今月3日から課している外出制限について、予定通り5月3日に日中の移動を自由にすると表明。5月19日にはレストランやカフェをテラス席に限って営業を認めると明らかにした。映画館や美術館も、入場者数を制限した上でこの日から再開する。こうした施設の客の受け入れは昨年10月以来7カ月ぶりだ。この日には、夜間外出禁止令の開始時間を2時間遅らせ、午後9時にする。

 6月9日には、外出できる時間を午後11時まで延ばすほか、飲食店の店内営業も認める。ワクチンを接種したことなどを示す証明書があれば、外国からの観光客も受け入れる。6月30日には夜間の外出制限を撤廃し、市民の行動の制約を8カ月ぶりになくす計画だ。

 ただ、フランスでは今月29…

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