バイデン氏、ドライブイン形式で遊説開始 就任100日

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ワシントン=大島隆
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 バイデン米大統領が4月29日、就任100日目の節目に合わせた集会をジョージア州ダルースで開いた。バイデン政権が経済政策の柱に据えるインフラ投資による雇用創出や育児・教育支援の拡充を重点的に訴え、世論の支持を求めた。

 バイデン政権は、政権100日の実績をアピールし、今後の政策への支持を訴える「アメリカを正しい道に戻す」と名付けた全国遊説を計画。この日のバイデン氏の演説は、その1回目だった。新型コロナ対策のため、集会は車に乗ったまま参加するドライブイン形式で行われた。

 バイデン氏は就任100日でワクチン接種が当初の目標を上回る2・2億回に達したなどと、成果を強調。今後の取り組みについては、大半の時間を経済対策に費やした。

 総額2兆ドル(約217兆円)超のインフラ投資計画について「賃金のよい何百万もの仕事を出す」と訴えたほか、子育て世帯の育児や教育支援拡充を柱とする新たな計画も追加し、中低所得層の底上げを図ると訴えた。「中間層や働く人々はすでに十分な税金を払っている。最も豊かな1%と企業が払う番だ」と述べ、富裕層や企業への増税で財源を確保すると訴えた。

 この日を皮切りにしたバイデ…

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