ばんえい競馬、厩務員も馬の顔蹴る 戒告処分

有料会員記事

中沢滋人
[PR]

 北海道帯広市が主催するばんえい競馬の騎手が馬の顔を蹴って処分された問題で、帯広市は30日、別の男性厩務(きゅうむ)員(58)も馬の顔を蹴ったことが分かったと発表した。市は29日付でこの厩務員を戒告処分とし、再発防止策を示した。

 帯広市によると、厩務員は18日に開かれたデビュー前の馬の能力検査第7競走で、障害と呼ばれる山で動けなくなった馬の援助をする際、座り込んだ馬の顔を2回蹴ったという。

 同日の能力検査では、鈴木恵介騎手(44)=現在騎乗自粛中=が、同様の状況で座り込んだ別の馬の顔を蹴り、21日に戒告処分を受けた。市が関係者の聞き取りなど調査をしたところ、厩務員の問題が判明。「坂を上らせようとしてやってしまった」と話しているという。監督責任を問い調教師(67)も厳重注意処分とした。

 ばんえい競馬開催執務委員長…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。