中村吉右衛門さんは心臓発作 「五月大歌舞伎」は休演

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 東京都内のホテルで3月末に体調不良を訴えて救急搬送された歌舞伎俳優で人間国宝中村吉右衛門さん(76)の症状について、松竹は4月30日、急性の心臓発作だったと発表した。5月に出演予定だった東京・歌舞伎座公演は休演する。

 松竹によると、吉右衛門さんは現在一般病棟に入院中で、4月下旬の医師の診察の結果、当面の間、療養に専念する必要があるとしている。吉右衛門さんは5月12日開幕予定の歌舞伎座「五月大歌舞伎」の第3部「八陣守護城(はちじんしゅごのほんじょう) 湖水御座船(こすいござぶね)」に佐藤正清役で出演予定だったが、中村歌六さんが代役をつとめる。