高齢者の接種、国が掲げた「7月末に完了」困難 千葉市

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竹中美貴 重政紀元
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 国が7月末までの完了を掲げた高齢者の新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、千葉市での達成が厳しい状況であることが分かった。市の現在の計画では、週約2万5千回の接種を進める予定で、「7月末完了」には週1万回の上乗せが必要。しかし、医療機関側との同意のめどは立っていないという。

 市の計画では、①集団接種=中央区の中央コミュニティセンターで、毎週日曜日に1日あたり480回(30日に同640回に増やすなどと発表)②個別接種=315カ所の医療機関で、期間中の平均で週約2万4500回、を見込んでいる。

 接種対象となる65歳以上の市民は約25万人。現状では、市が接種完了のめどとする対象者の7割が2回の接種を完了するのは、早くて8月中旬以降になる。

 神谷俊一市長は28日、報道陣に「週1万回程度、接種回数を上乗せしないといけない。医療関係者の総力を挙げて取り組まないと、7月末はなかなか厳しい」と語った。

■集団接種会場は1カ所のまま…

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