空手男子の東京五輪代表候補に佐合、再選考の末に再び

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 空手の東京五輪日本代表最終予選となるプレミアリーグ・リスボン大会が30日、リスボンで開幕。第1日は組手個人5階級の準決勝までなどが行われ、男子60キロ級に出場した佐合尚人(高栄警備保障)が、統合階級となる五輪の67キロ級日本代表候補に決まった。

 通常の軽い2階級を合わせて実施される五輪の67キロ級で選考ランキング8位だった佐合はこの大会は60キロ級に出場して準々決勝まで進出した。同ランキング10位だった篠原浩人(マルホウ)が67キロ級初戦の2回戦で敗れたため、ポイントで逆転する可能性がなくなり、佐合の同ランキング日本選手最上位が決まった。

 2018年世界選手権60キロ級銀メダルの佐合は、東京都出身の28歳。昨年、一度は五輪の67キロ級代表に内定したが、コロナ禍で五輪が延期になり、再選考となっていた。

 これで開催国枠のある空手の計8種目で日本代表候補が未定なのは、組手の女子61キロ級のみになった。