「1週間程度は注意を」識者が呼びかけ 宮城で震度5強

山野拓郎
【動画】海側のプレートが陸側のプレートに潜り込みプレート同士の押し合いから起こる海溝型地震(プレート境界型地震)、そのメカニズムをアニメで解説します。
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 1日午前に宮城で最大震度5強を観測した地震について、東京大地震研究所の古村孝志教授(地震学)は「今回の地震は、太平洋プレートと陸のプレートの境界で起きた逆断層型の地震とみられる。震源が約60キロと深く、地震の規模を示すマグニチュードも6・6と大きかったため、広域で強い震度を観測した。1週間程度は同じくらいの揺れが起きる可能性があるので注意が必要だ」と話す。

 古村教授によると、この付近では1978年にマグニチュード7・4の宮城県沖地震が起きたが、同じクラスの地震が30~40年周期で繰り返し起きているという。(山野拓郎)