横手文雄・元衆院議員が死去 撚糸工連事件で有罪

 元民社党衆院議員の横手文雄(よこて・ふみお)さんが、4月28日、肺炎のため福井市内の病院で死去した。85歳だった。葬儀は近親者で営んだ。喪主は長男健一郎さん。自宅は福井市若杉浜3の108。

 ゼンセン同盟(現UAゼンセン)の福井県支部長を務め、1979年の衆院選に福井全県区で初当選し、連続3期務めた。日本撚糸(ねんし)工業組合連合会による政界汚職事件(撚糸工連事件)で86年に受託収賄罪に問われて在宅起訴され、同年の衆参同日選では無所属で立ち、落選した。事件では一貫して無罪を主張したが、99年に執行猶予付き有罪判決が確定した。