電動バイクで函館観光どうぞ 宿屋が貸し出しサービス

会員記事

三木一哉
[PR]

 北海道函館市内で宿泊業などを営む合同会社コルディス(高田鮎子代表)が、八幡坂や旧函館区公会堂など、観光名所の集まる函館市西部地区を電動バイクで回ってもらう貸し出しサービスを始めた。高田代表は「コロナ禍で宿屋だけの営業では厳しい。観光手段の一つとして市内のホテルにもPRし、来て下さったお客様や、地元の若者たちに街をもっと楽しむきっかけを作りたい」と話す。

 高田代表は、観光客に坂が多い西部地区を楽に回ってもらえる交通手段を貸し出すビジネスを構想。電動キックボードの貸し出しも検討したが、西部地区の坂道にはパワー不足だった。その後小型の電動バイクを提案され、先行導入した取り組みなどを調べ、コルディスが経営する宿「えびすまち高田屋」(函館市末広町)の一角に、電動バイク貸し出しの店「旅ショップmina」を5月1日に開いた。

 電動バイクはブレイズ(名古屋市)が開発した折りたたみ式の軽量車で1台約18万円。家庭用電源で充電でき、排ガスは一切出ない。法律上は原付き自転車となるため、運転には原付きや普通車の免許が必要だ。

 高田代表は5台をそろえ、「海」(レンタル料は120分で5千円)、「坂」(90分で4千円)、「谷地頭」(同)の3コースを設定。貸し出しの際にそれぞれのコースの地図を渡し、案内人はつけずに自力で回ってもらう。

 高田代表は「十分に坂道を上…

この記事は会員記事会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。

【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら