崖っぷち一転、「あのポーズ」で阪神の助っ人に追い風

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 崖っぷちの助っ人が一転、グッズ売り上げでも球団の救世主になりつつある。阪神のジェフリー・マルテ内野手(29)のことだ。

 今季は不動の3番。一発を放てばベンチ前で大きく弓を引くようなポーズをするのが定着してきた。自ら「ラパンパラ」と名付け、開幕2戦目の円陣で「みんなでやってほしい」とチームメートに要望した。翌日に今季1号。まだこの時点では、ファンへの広がりはさほどでもなかった。

 ここ数年で、球団のグッズ販売のフットワークは軽くなった。売れそうなものは即企画・製作する。昨年は登板日に雨が降ることが多い「雨男」の青柳晃洋投手(27)にちなんだ「雨柳さん」タオルが人気商品に。今年もそれに続く形で、4月5日に「ラパンパラ」のタオルができた。

 ほどなくしてマルテの一発量産態勢に拍車がかかる。20日の巨人戦では東京ドームで2打席連発。翌日も一発。特に20日は全国ネットの地上波放送で流れたことで、巨人ファンにまで印象づけた。球団のグッズ担当者によると「売り上げは主力選手に次ぐグループに入ってきた」という。

 ドミニカ共和国出身で来日3…

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