日米、北朝鮮の「段階的な非核化」へ連携確認 外相会談

会員記事

佐藤達弥
[PR]

 欧州歴訪中の茂木敏充外相は3日、ロンドンでブリンケン米国務長官と会談した。米側が見直し作業を完了した対北朝鮮政策を説明し、両氏は北朝鮮の完全な非核化に向けて連携していく方針を再確認。中国が軍事的活動を活発化させる台湾海峡情勢について、「台湾海峡の平和と安定が重要」との認識で一致した。

 同日夜(日本時間4日未明)には、主要7カ国(G7)外相会議が開幕する。

 日本外務省によると、ブリンケン氏は見直した対北朝鮮政策を説明。両氏は非核化実現へ連携を確認し、茂木氏は拉致問題解決への協力を求めた。

 米国の新たな対北朝鮮政策については明らかにされなかったが、バイデン政権はトランプ政権やオバマ政権と異なる「現実的なアプローチ」を取るとしており、北朝鮮に対価を与えながら「段階的な非核化」をめざすとみられる。

 両氏は4月の日米首脳会談を…

この記事は会員記事会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。

【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら