ワクチン無駄防げ、当日のキャンセル待ちも募集 逗子市

新型コロナウイルス

織井優佳
[PR]

 神奈川県逗子市は10日から、65歳以上の市民への新型コロナワクチン接種を始める。高齢者は当日キャンセルが出やすいとの予測から、当日中に急きょ接種を受ける協力者も募集し、ワクチンを無駄にしない態勢を整えた。

 市によると、高齢者は体調次第で当日に接種を取りやめることも想定される。そこで、すぐに会場に来られる65歳以上の人を事前に募集したところ、814人の応募があったという。

 現在、市に届いたワクチンは1箱(1千回分)。65歳以上の市民は約2万人いる。一斉に接種券を送ると予約できない人が大勢出るため、92~106歳の1173人を皮切りに、1週間ほどの間隔で年齢順に約2千人ずつ発送。4月からこれまでに、82歳以上の計6100人に送付し、その都度予約がとれるよう工夫した。ワクチンは5月中旬までに、接種券を送った全員に足りる量が追加で届く予定という。

 集団接種会場は、逗子文化プラザ市民交流センターのほかに、6月からもう1カ所増やす。(織井優佳)

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]