世田谷区で一般高齢者のワクチン接種始まる

新型コロナウイルス

中山由美
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 東京都世田谷区で3日、新型コロナウイルスワクチンの一般の高齢者向けの接種が始まった。4月から高齢者施設入所者らの接種を先行して実施していたが、今後は75歳以上の住民から接種を進めていく。

 区によると、対象者約10万人への接種券の郵送を終え、3日昼までに約4万8千人の予約があった。連休中の5日までは、余裕をもたせて2会場で1日計約540人の接種とし、5月半ばには19会場に広げて行う予定だ。

 同区大蔵の大蔵第二運動場体育館には、家族と車で訪れる人が多かった。山田幸雄さんは予約開始初日、パソコン1台とスマホ2台、電話も使って7時間かけて予約がとれたという。「家族に手伝ってもらえて助かったが、そうでない人は大変」と話す。「外出も控えているが、6人家族なので少しでも早く打った方がいいと思った」

 会場の待ち時間は少なく、案内に沿って予診からの流れも順調、接種も「痛みもなく、あっという間だった」とほっとしていた。

 会場を訪れた保坂展人区長は「丁寧に安全に整然と続けるには接種する人数は少なめがいい。一方、大勢の接種を急ぐ必要もあり、バランスを考えなくては」と話していた。

 今月半ばまでに65歳以上に接種券を送るという。中山由美

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