全国で重症者1084人、2日連続で最多 死者48人増

新型コロナウイルス

[PR]

 新型コロナウイルスの2日時点の重症者は全国で1084人となり、最多だった前日から34人増え、2日連続で最多を更新した。厚生労働省が3日発表した。国内の感染者は3日午後8時半現在で新たに4470人が確認され、3日ぶりに5千人を下回った。ただ、徳島県では60人の感染が発表され、過去最多を更新。死者は全国で48人増えた。

 緊急事態宣言下の東京都の感染者は708人(1週間前は425人)。感染者のスクリーニング検査では、都内の大学の運動部で男子部員ら計59人が変異株に感染していた。大阪府は847人(同922人=修正値)、京都府が121人(同119人)、兵庫県が344人(同310人)だった。

 沖縄県玉城デニー知事は臨時の会見で、大型連休中に県外からの来訪者との食事や県外への帰省を控えるよう県民に要請した。観光客が多数訪れ、感染リスクが高まっているとした。

 同県では3日、新たに57人の感染が確認され、2日連続で100人を下回ったが、県の集計では、病床占有率は94・2%で依然高い水準になっている。

 また、厚労省はインドから入国した際に感染が確認され、宿泊施設で療養していた50代男性が死亡したと発表した。死因は不明。空港検疫で陽性が確認され、宿泊療養施設で死亡した例は2例目。

 男性は4月26日にインドから成田空港に到着。当初は無症状だったが、30日に発熱し、せきも出た。熱は1日にいったん下がったが、3日朝の定時の健康確認に応答がなかったため、係員が部屋を訪問したところ、意識がなかったという。

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]