さよならハシビロコウ 那須どうぶつ王国から神戸へ

小野智美
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 「動かない鳥」として人気のハシビロコウ。那須どうぶつ王国(栃木県那須町)が飼育しているメスの「カシシ」が18日、姉妹園の神戸どうぶつ王国(神戸市)に引っ越しすることになった。これにより県内唯一のハシビロコウがいなくなる。

 カシシは2013年、神戸から那須どうぶつ王国にやってきた。推定10歳。

 神戸どうぶつ王国では現在、オス1羽とメス1羽を飼育し、カシシも加えて繁殖に挑戦する。那須どうぶつ王国によると、ハシビロコウの繁殖は難しく、動物園での繁殖はベルギーで2羽、米国で1羽しか成功していないという。(小野智美)