紙コップを「うろこ」にしたこいのぼり 函館で催し

三木一哉
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 子どもの健やかな成長を願って飾られるこいのぼり。大きなコイを描き、半分に切った紙コップを「うろこ」に見立てて貼り付ける「Bigこいのぼりペイント」が4日、北海道函館市の「はこだてみらい館」であった。「こどもの日」の催し「つくって、あそんで、3days」のワークショップのひとつだ。

 幅60センチ、長さ150センチの紙に刷り出したコイの線画に、親子でクレヨンや水性ペンで色を塗り、うろこになる紙コップにも動物や人物など好きなものを描いていく。市内の池田優理香さん(30)と長女灯里(あかり)さん(5)親子は、こいのぼりやうさぎ、お母さんの絵などを紙コップに描いた。灯里さんは「こいのぼりが好き。楽しくかきました」。ワークショップは5日も開催。完成作品は5月末まで、みらい館内で展示する。(三木一哉)

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