川崎・三笘は「後出しじゃんけん」 巧みな技の特長とは

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辻隆徳
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(4日、J1=川崎フロンターレ3―2名古屋グランパス)

 川崎フロンターレの背番号18は、ボールを持つだけで相手の脅威になる。2位名古屋グランパスとの直接対決でみせた7秒間に、FW三笘薫の巧みな技術が詰まっていた。

 1点リードの後半5分だった。パスを受けたところに名古屋のDFが寄せてきた。獲物をおびき出すように待ち構え、相手が右足を出してきた瞬間に反転、抜き去った。左足でラストパスを送り、DF山根視来の得点をお膳立て。「前半から(DFが)食いついてきていた。ターンしてスピードを上げれば勝てると思った。狙い通り」

 「後出しじゃんけん」

 向き合う相手を軽々と抜き去るドリブルをこう言い表すのは、母校・筑波大サッカー部の小井土正亮監督だ。

 「自分で相手を抜けるとわか…

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