兵庫知事「宣言延長要請の公算大きい」 7日に最終決定

新型コロナウイルス

五十嵐聖士郎
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 新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言について、兵庫県井戸敏三知事は5日、報道陣に「今のような感染状況では病院の逼迫(ひっぱく)度は解消されない。延長を国にお願いしないといけない公算が大きい」と述べた。兵庫県は7日に開く対策本部会議で対応を最終決定する。

 緊急事態宣言は11日に期限を迎える。宣言にともない、県内では飲食店での酒類の提供を禁じるなどの措置が4月25日に始まったが、井戸知事は「14日経たないと措置の効果は見えてこない。今の時点では評価しにくい」とも語った。

 また、延長した場合の措置内容については、「内容を変えると改善したと誤解を招く恐れがあるため、そのままの方が効果的だと思う。(宣言対象の)大阪、京都とも相談し、同じ内容で対応したい」と述べた。

 県内では5日、新たに331人の感染が確認され、13人の死亡が発表された。病床使用率は約79%と高止まりし、入院待ちの患者は約1750人にのぼっている。(五十嵐聖士郎)

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